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心機一転して異業種にチャレンジ。提案力を着実に高めていきたい。

営業(鶏卵事業部)

I・Hさん

2024年入社

PROFILE

10年以上にわたって製菓メーカーの営業として経験を積んだのち、小北商店を入社。鶏卵事業部の営業担当として、日々顧客との関係を深めながら最適な商品の提案を行っている。

入社のきっかけは?

前職まで九州の会社で働いていたのですが、新しい土地で自分の力を試したいという想いが強まり、関西に移住することを決めました。転職活動をする中で当社を見つけ、出身地の周囲に養鶏場が多かったこともあり、親近感を覚えたのも相まって、応募しました。

INTERVIEW

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イチから卵のことを学びながら、たくさんのことを発見しています。

製菓メーカーに努めていたので卵は身近なものでしたが、知識はほとんどゼロに近く、当社で働いて多くのことを学びました。たとえば、卵は白玉・桜玉・赤玉の3種類で構成されていますが、実のところ殻の色の違いによって味や栄養が変わることはないので、見た目だけではわかりません。当社が提供している商品の特徴を勉強するため、毎日卵焼きと卵がけごはんを食べるようになりました。いまマイブームになっている卵は、当社のオリジナル商品である「おたまさん」で、リッチな味わいが特徴的です。扱う商品は数十種類にも及びますが、自分の感想をしっかりとお伝えできる卵が増えてきています。

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毎日変化する状況に応じてベストな対応を考える面白さがある。

卵は毎日鶏が産むことで生産されるので、出荷量は一定ではありません。賞味期限が短いこともあって、少ないときの対応よりも多いときの対応の方がむずかしいです。発注いただいた量以上に商品を引き取っていただける顧客を探すのですが、その際に重要になってくるのは普段からの関係性。顧客へ対してどれだけ信頼を積み重ねていけるかは、営業において最重要事項だといえます。仕事をする上で、誠実さとレスポンスの速さは常に意識している点です。これらはどの業界の営業職でも重要な要素だと思うので、前職での経験を活かしつつ、すべての顧客との距離を縮める努力を日々続けています。

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目標は適材適所の提案ができる営業。そのためにも知識を深めていきたい。

刻々と変わる生産状況に対応していく面白さ以外にも、顧客の抱える課題に対して商品提案を行えるやりがいもあります。担当する取引先はスーパーが多いのですが、店舗がターゲットとするお客様の層が変われば売れる商品も変わります。たとえば、ハイクラスのスーパーでは、こだわりが見える商品が好まれます。とはいえ、カジュアルなスーパーだからといって安価な商品だけが売れるわけでもありません。豊富な商品ラインナップから、店舗に応じた組み合わせを考えるのは、悩ましくも夢中になれる仕事です。経験を積むにつれて、顧客の期待に応えるために、さらに知識を深めたいという気持ちが強くなっています。

休日の過ごし方は?

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まだ関西に移り住んでから日が浅いので、休日になるとさまざまな観光スポットへ家族で出かけることが多いです。最近は、興味があった京都の有名なお寺を巡っています。

好きな卵料理は?

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お気に入りの卵料理はオムライスで、昔ながらの薄皮の卵で包まれたケチャップのかかったものが大好きです。自宅ではなかなかつくれないので外食時の楽しみにしています。

ONE DAY

一日の流れ

  • 8:30

    出勤・事前準備

    出勤後は営業前の準備や事務処理、顧客からのお問い合わせ対応を行います。

  • 10:30

    外回り

    準備ができれば、顧客のもとへ伺い営業活動を行います。1日に訪問する件数は、4~5社程度。京都をはじめ、大阪や兵庫にも足を延ばします。

  • 12:30

    休憩

    外出先で休憩を取ります。

  • 13:30

    業務再開

    午後も顧客のもとへ伺い、営業活動を行います。

  • 16:30

    帰社

    会社へ戻れば、その日にいただいた質問内容や営業の課題を整理。わからないことがあれば、帰社してきた先輩や上司に相談して解決します。

  • 17:30

    退社

    残業はほとんどなく定時で帰宅できます。

MESSAGE

メッセージ

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小北商店の営業職は、残業がほとんどありません。プライベートを重視される方にもしっかりフィットします。私も当社で働いてから、家族と過ごす時間がかなり増えました。また、仕事としても魅力的で、顧客から店舗で販売する商品ラインナップの提案をリクエストされた際に、自分が考えたアイデアが採用されると、大きな達成感を得られます。新しく入社される方にもぜひ味わっていただきたいですね。

取材日:2024年11月
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